2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
○塩川委員 それは首班指名のための臨時国会の召集なんですよ。コロナ対策をしっかりと議論しよう、国民に説明もし、しっかりとした対策を行うという臨時国会と全く違うじゃありませんか。まさに、憲法五十三条に基づく臨時国会召集要求を拒否したというのが菅総理の対応だったということは、憲法違反そのものだと指摘せざるを得ません。
○塩川委員 それは首班指名のための臨時国会の召集なんですよ。コロナ対策をしっかりと議論しよう、国民に説明もし、しっかりとした対策を行うという臨時国会と全く違うじゃありませんか。まさに、憲法五十三条に基づく臨時国会召集要求を拒否したというのが菅総理の対応だったということは、憲法違反そのものだと指摘せざるを得ません。
その上で、臨時国会につきましては、今後行われる自民党総裁選挙の結果を受けて、首班指名を行うための召集が必要になってくるということでありますが、官房長官も述べられているとおり、召集日の決定は菅内閣において行う必要があるというふうに発言されたものというふうに認識をしております。 その際、どういう形で行っていくかは、与党とも相談しながら、内閣として対応していくものというふうに承知をしております。
○西村国務大臣 今後行われます自民党総裁選挙の結果を受けて、首班指名を行う臨時国会の召集が必要になってくるわけでありますが、官房長官が会見で述べられているように、召集日の決定は菅内閣において行う必要があるという認識を示されているところであります。 どのような形で行っていくかは、与党とも相談しながら、内閣として対応していくものというふうに承知をしております。
ちょっと誤解があったかもしれませんが、これまでの答弁で、その審議会に意見を伺うと、審議会が決めるというようにも聞こえたような話がございますが、審議会に意見を伺った上で、選挙で選ばれた、そして国会の中で首班指名された内閣総理大臣がこれは最終的に責任を持って決めていくということが正確なところでございます。
それに、共産党の皆さんが首班指名で票を投じた立憲民主党の執行部の皆さんも、二〇〇九年からの三年三か月の間、破防法に基づいて共産党を監視していたのですから、文句があるのなら立憲民主党に言うべきではないでしょうか。当時の監視する側と監視される側が選挙のために手を結んでいる、これこそ究極の選挙ファーストであり、二〇二一年最大の茶番であると断じざるを得ないのであります。
一つは、昭和五十年代、四十日抗争というのがありまして、自民党から何と二人の首班指名が争われたという事件でありました。これはもう党議拘束そのものが壊れてしまったというわけですよ。その頃、派閥の前に党がある、党の前に国家国民があると言い放った人がいましてね、まあうちのおやじだったんですけれども、その頃を直接御経験されているのは船田先生ぐらいでしょうかね。
それで、菅さんが辞めたので民主党代表選挙になって、今日、たまたま海江田さんも、前原さんもさっきまでいらっしゃったんですね、と五人出まして、勝たせていただいたのが私だったものですから、八月の末に、民主党代表選挙を経て、首班指名選挙を経て、私が総理になるということだったんです。
そういう意味では、来るべき国会でも、首班指名に終わらせず、新しい首相の出席のもとでの集中審議、予算委員会の審議を求めて、質問を終わります。
一方、国も、民主的に国会議員が選挙され、そして首班指名をし、内閣が構成され、国としての様々な責任を負っているわけでございます。先ほど地方自治法のお話もありましたが、国際社会の中で国の存立のために行われる営みである外交、防衛というのは、やはり国の責任で決めていかなければいけないことなんだろうと思います。
でも、本当に大事なのは、二つ目の立法活動と、そして一番大事なのは、三つ目の首班指名ですよ、政権樹立ですよ。自民党にかわる政権を、自公政権にかわる政権をつくれる野党があるのかないのか。
野党の基準というのは、予算委員会の予算に反対すること、不信任案に賛成すること、そして首班指名で与党の候補者に投票しないこと、これが野党の基準でありますが、もう一つ、完全野党となると、閣法、政府が出す閣法に全て反対して、そして与党議員とは……(発言する者あり)議法を提案しないというようなことが完全野党なんですよね。
しかし、私のように、何とかアベノミクスを実現したい、首班指名でも安倍晋三と私は書きましたよ、そういう人間から言わせていただきますと、本音の議論を今日はさせていただきますが、麻生大臣が足を引っ張っている、そう思えてならないんです。 この森友問題だって、最初は昭恵夫人なんか全然関係ないじゃないですか。安倍案件なんという位置付けでは全くないでしょう、これは。鴻池先生の案件だったんじゃないんですか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この議院内閣制の政府として、私は、国会で首班指名を受け、総理大臣として行政全般に対して責任を負っているわけでございます。そして、我々、政策を立案し、法律によってそれを実現していくものもございますし、しっかりと政府として方針を示していくわけでございます。
また、総選挙後、首班指名が行われ、内閣が発足した初の代表質問という機会であります。 さらには、この間、北朝鮮問題を初めとした一連の外交課題について、日米首脳会談、APEC、ASEANといった一連の外交日程が行われました。 このように、安倍内閣の基本姿勢をただすべき課題には枚挙にいとまがありません。
政権を守るために、いや、私も政権を守りたいですよ、民進党の蓮舫代表とかいう人が首班指名で勝つなんということは絶対あってはいけませんから。だからしっかりと政権を支えていく決意でありますが、その私がお願いしているんですから、理財局長、ぜひ、大阪府の調査に協力する第一歩として、払い下げの全容解明、検証結果の御報告二百ページをお願いして、質問を終わります。 ありがとうございます。
野党第一党は、小選挙区下にあっては、たちまち、まかり間違えば、まかり間違うことはもうないと思いますが、首班指名を受ける可能性がある立場ですから、きょうはいたしませんが、改めて、そうした野党のあり方についても引き続き問いただしていくことをお誓い申し上げて、この第一分科会の質問を終わらせていただきます。 山本大臣、ありがとうございました。
民進党だって、大体、代表が、次の首班指名になるというような代表が、一体、日本人かどうかよくわからないわけですよ。ああ、日本人は日本人ですね。でも、二重国籍を解消したかどうか、証明書はないんですよ、証拠がないんですよ。そんな国会にPKOの現場の情報を出さない方がいいと僕は思います。
私も、民進党を初め野党四党がこういう揚げ足取りをして、ACSA、日米同盟にとって大変重要な審議を形骸化させようとしていることについて、また、蓮舫代表が二重国籍である疑惑を払拭させずに首班指名を狙って活動していることについて絶対に許さないと申し上げて、質問に入りたいと思います。 さて、この民進党の二重基準の問題、これは、外務委員会、あるいは安保委員会でもしっかりこれからも取り上げていきますが。
国会でうそをつくような方が、野党第一党の代表として次の首班指名を狙っているというのは、日本国として、極めて問題だと思いますね。 ちょっと、大臣、感想を。
与党の皆様は、法案を野党の皆様に審議してもらう、依頼をする方ですから、なかなか言いにくいというのはわかりますが、次の選挙で、あるいはその先の選挙で首班指名をかち取るべく活動している方がこの民進党の、野党第一党の蓮舫代表ですから、この二重国籍疑惑についてはしっかりと戸籍謄本を開示するのが、普通の日本人であれば、戸籍謄本を開示して、その日本国へのある種の忠誠、忠誠じゃない、何と言うのですかね。
野党というのは、今までは、不信任案に反対して、予算に反対して、首班指名で、不信任案は……(安倍内閣総理大臣「賛成」と呼ぶ)賛成してですね。総理、ありがとうございます。それで、予算は反対して、不信任案は賛成して、そして首班指名は自分の党の党首を書く、これが野党の姿でしたけれども、私たちは、補正予算、二回賛成しました。また、不信任案も反対しました。
ただ、政党に属していますから、首班指名だとか不信任案とか予算とかは当然やりますけれども、あとは自由でいいんじゃないかと思います。 釈迦に説法ですけれども、議院内閣制の本家のイギリスでは、条約は、政党にかかわりないので、党議拘束なしで、それぞれの議員の価値観でもって賛成、反対を決めるようになっているんです。日本もぜひそれをまねていただきたいと思います。